優しく、柔和な笑顔で接していただいた 大澤 忠 先生
20年以上前のことですが、私が自治医科大学放射線医学教室で大学院聴講生として在籍したとき、研究会やカンファレンス等で大澤先生にお声がけをいただきました。私が島根の出雲地方の出身であると申し上げると、郷里の戦国武将、山中鹿之介を主人公とした小説”出雲の鷹”という本をいただき拝読いたしました。今でも大切に書棚に置いています。いつお会いしても優しく、柔和な笑顔で接していただき、先生の温かさ、お心の広さに感銘を受けておりました。再びお会いする機会があればと思っていたのですが、この度の訃報は非常に寂しい思いでいっぱいです。
福庭 栄治 先生(えだクリニック整形外科・リハビリテーション科 PICTORU いずも画像診断室)