会 期:2018年1月26日(金)、1月27日(土)
会 場:長崎大学医学部良順会館
〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4 TEL:095-819-7007
第29回日本骨軟部放射線研究会を終えて
さる1月26日、27日に長崎大学医学部の良順会館にて、第29回日本骨軟部放射線研究会が開催されました。
片山記念講演として、産業医科大学若松病院整形外科 内田宗志先生に「股関節の画像診断と股関節鏡視下手術 state of the art」というタイトルでお話頂きました。内田先生の多くの経験と整形外科からの切り口から見た股関節疾患のお話で、フロアからの質問も尽きませんでした。
懇親会では60名近くの先生方にご参加頂き、長崎の中華を楽しんで頂けた事と思います。
一般演題35題でも活発なdiscussionが行われました。また、今回は新しい試みでフィルムリーディング Plain X-ray marathonが行われました。フルマラソン26マイルにかけて26題の単純X線写真の出題があり、無事完走された先生方はいずれも優秀な成績でした。
全国的に寒波が猛威をふるう中、110名の先生方にご参加頂き、盛会のうちに終了する事ができました。演者・座長・病理コメンテーターの先生方、バイエル薬品、富士フィルムメディカルシステムズの皆様に改めて深くお礼申し上げます。
当番世話人 上谷雅孝(長崎大学放射線診断治療学)
大澤賞(Best Presentation):Voriconazole-induced periostitis: A case report and review of the literature
聖路加国際病院 放射線科 黒崎 貴久
フィルムリーディング優秀賞:
木口 貴雄 (一宮西病院放射線診断科)最優秀賞
川原 康弘 (長崎労災病院放射線科)
黒川 遼 (東京大学放射線医学講座)
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